Bonne journée, Photo, photo challenge

Weekly Photo Challenge: Boundaries

2015-101

 Thas is the boundary between fact and fiction because it was built by civilization.
Even though it is meaningless for nature anymore, it still draw the line
under the strong sunlight giving shadow.

In response to the weekly photo challengeBoundaries by The Daily Post.

Bonne journée, Photo, photo challenge

Weekly Photo Challenge: Change

201509-421

Nature on our planet is always changing. It shows us its another face everyday. Yesterday’s green leaves are now flaming red. Even so, the nature is still same as before.

Art in our social world is always drifting. It gives us its new face everyday. What will remain tomorrow?

201509-422
at Hanada Airport

In response to the weekly photo challenge, Change by The Daily Post.

Books

A Book: 日の名残り

201509-411This article was written only in Japanese.

沈みゆく一瞬の輝きでしか見えないものがある。傾いた陽が、やがて勢いを忘れブラッドオレンジの絵の具のようになる頃、その柔らかな光の影でしか見えてこない形がある。大抵は、そうした影がようやく見えた頃には、もはや後戻りできない夜が目前にある。輝いだ喧噪も午後の無為な時間も同じように覆い尽くす夜である。夕暮れの光のなかに知っていたはずのシルエットを見て、あたかも初めてそれに気づいたと感じたとしても、そのシルエットを為すそれは以前から間違いなくそこにあったのだ。ただ、日々の忙しさの中に忘れ、無意識に記憶から追い出し、夕暮れの時間になって初めて思い出した。それだけのことなのだ。そうやって気づいた影は、間も無く漆黒に沈んでいく。秋の夕暮れである。

一日を振り返るとか、思い出にひたるとか、あるいは、過去にふと気づくというのは、存外容易なことに違いない。映画や小説で見るフラッシュバックは、そうした容易さがあるから受け入れやすいのだろう。その容易さがゆえに切ない。そういうものである。

とりたてて触れるべき事はない。世界的に知られた英国作家の代表作のひとつである。何が起きるわけでもない。なんども読み返すような深い描写が繰り返されるわけでもない。ある人に会いに旅立つ。ただそんな話である。英国の斜陽と簡単に片付けることもできなくはないが、それ以前にひとの日常と傾きかけた陽の光が周囲を覆う。ただ、最後の1行まで読み切らなければわからない。それだけのことである。

最近読んだ本

日の名残り (ハヤカワepi文庫)
Kazuo Ishiguro 著、土屋 政雄 訳