
北風が冷たかろうが、ようやく寒中から立春。これまでは気温も底に向かって低下する側だったけれど、これからは上昇局面。元気出して行きましょう。積分したらプラスですよ(って、ちょっと何言ってるのかわからない)。
このところ、仕事の関係で久しぶりにベクトルとか行列とかを計算している。この手の計算は、得意だろうか苦手だろうが、どちらにしても嫌いという人が必ずいる分野なので、深くは立ち入らないことにしておく。
こんなやつだが、見ればわかる人には分かる「ああ、なるほどね。そんなことしているのね。」という類の仕事だ。(WordpressでLaTeXが使えるとは。知らなかった。)
で、そんなことはどうでも良いのだが、自分も若くないので、もうすっかり転置行列って何?くらいに数学を忘れているし、これが書いてある論文の中に出てくる英単語が思い出せなくなったりするのはもはや日常茶飯事になってしまった。こんなネガティヴな文脈で日常茶飯事なんて言葉が適切かどうかわからないけれど、思い悩むようなことはないくらいに当たり前のことなのだ。
ひとつ大きなアドバンテージは、そうは言っても、忘れようが何しようが、一向に気に留めないということだ。「忘れちゃった。ま、いっか。」とニコニコしていられるのだ。しかも大抵は代替手段がある。他の言葉で言い換えたり、AIに頼ることなく数式を理解したり、抜け道を探したり、上手になったものである。
そんなわけで、立春なのだ(関係ないか?)。菜の花だって咲き乱れている。写真は房総半島の先っぽで先週撮ったもの。黄色に輝く一面の菜の花を見ながら、立ち寄った道の駅で菜の花を買う。もちろん鑑賞のためではなく、食べるため。春を丸ごと食べる贅沢って良い。



