
まあ、色々値上げである。
食料品は、この10年で1.5倍から2倍くらいになったような気がする。元々軽かったポテトチップは、内容量が2/3くらいになり、値段は1.5倍くらいになったから、実質的に倍くらいになったのだろう。価格構造を知る身からすれば、かなりの便乗値上げが含まれているが、そうしたことも含めて、市場経済というものである。
一方、給料が上がらないなんてのは当たり前の時代になったが、労働市場が北米ほど流動的にはなっていないから、上がらなくて当然でもある。しかも、日本にはサービスへの対価という概念もない。だから、どれほどサービスを良くしても、価格には添加しにくい。
そこにきて、円安である。4年ほど前に下落するよと警告したにもかかわらず、誰も相手にしなかった円安。何でも高いのは当然ではある。日本は輸入に頼っている国なのだ。輸出産業の利益が出たのは、円が安かったからではなく、円の競争力があったからなのだ。
さて、何でこんなつまらないことを延々書いているのかといえば、MacBookである。昨年、思い切って買い替えたMacは、もはや手がでないほど高い。単純には比較できないが、自分が使っている構成だと、8万円くらい値上がりしたような計算になる。差分で iPadが買えるじゃないか!なんて思ったら、iPadもかなり値上がりしていて、そう簡単な話でもなかった。
もはや、世界は以前の世界ではなくなったのだろう。やれやれ。



