
I gradually started to enjoy the way the rain, falling in layers on the hydrangeas, rolled around like glass.
紫陽花に積み重なるように降る雨が、ガラスのようにコロコロと転がるのが、いつの間にか楽しくなった。
A Part of Mostly Monochrome Monday
capturing in prose

I gradually started to enjoy the way the rain, falling in layers on the hydrangeas, rolled around like glass.
紫陽花に積み重なるように降る雨が、ガラスのようにコロコロと転がるのが、いつの間にか楽しくなった。
A Part of Mostly Monochrome Monday

微かな苦味と鮮烈な辛さが鼻を突き抜ける。
エストラゴンのマスタードを頂いた。老舗、ファロ(Edmond Fallot)の看板商品のひとつ。ディジョンかブルゴーニュの淡い黄色が一番知られているのだろうが、ファロには色々な香りがあるらしい。エストラゴンはヨモギの仲間らしく、香りが鮮烈で、サンドウィッチに使ってみたら、やたらと美味しい。これを選んでくれたことに感謝である。
フランスには、案外辛いものが少ない。フランス・バスクのエスプレット(Espelette)の唐辛子や身近な中近東やアフリカの食品を除けば、広く使われるのはマスタードくらいじゃないかと思う。色々な味が重層的に折り重なったものが美味しいとされる伝統には、辛さは邪魔なのかも知れない。
マスタードは例外的に使われていて、「あんなもの邪道だ!」とか言いながら、肉にたっぷりつけて食べていたりもする。「何が食べたい?」「うーん、肉」という会話はデリカシーに欠けるとか、「辛いものは苦手だ」とか、どこまで信頼して良いものやら。
というわけで、エストラゴンのマスタード。おすすめです。

今更この写真?そう言われそうですが、出しそびれていました。今週は、どうかご容赦ください。
ちなみに撮った理由は蜂です。えっ、蜂なの?そう言われそうですが、中央の左寄りにちゃんと飛んでいます。何度も言いますが、今週は、どうかご容赦ください。
昔は、古い300mmマクロ・レンズなんてものを持ち出して、こんな写真をよく撮っていました。300mmですからもう少し蜂に寄っていましたし、そんなレンズ特性を活かして、柔らかな光を捉えるようにしていました。でも、最近は、そんな教科書通りの写真を撮ってもつまらないと思うようになりましたし、何よりも、肩凝りを覚悟で持ち歩く元気がありません。フルサイズセンサー用の300mmなんて、ご飯食べるのにスコップ持ち出すようなものです。今時のスマホなんて、小さなコップいっぱいの水より軽いのです。
えっ?分かっています。言い訳です。ウエイトトレーニングだと思って、持ち歩けば良いのです。鍛えるより先に、肩凝って腕が上がらなくなりそうですが。
で、蜂は見つかりました?

I imagined peering into the ocean and seeing countless tentacles unfolding. With that thought, I restored the colors I had removed. I was once again surprised by the shape of the hydrangea.
海の中を覗き込んだら無数の触手が開いていた。そんな想像をしながら一度無くした色を戻す。紫陽花の形に再び驚く。
A Part of Mostly Monochrome Monday
