Photo, photo challenge

A Photo a Week Challenge : Unexpected Focus

Honestly saying, this is exactly what I expected. I didn’t check focus well but I relied on my camera and tried to catch the smell of blossoms. Thanks to large aperture, unpleasant things were mostly vanished away.
Now cherry blossom is full bloomed and it’s comfortable to walk along the canal in the warmer air with respect to a social distance. A photo at bottom was taken with motion blur with intention of unexpected result. I prefer it, though.

フランスにもたくさんの桜があるが、案外ソメイヨシノは見当たらない。少しばかり懐かしさを感じつつ運河沿いを歩く。
お題には少し合わないかもしれないと思いつつ、個人的な思いで上の写真を持ってきた。下にはもう少し真面目に、モーションブラーでそれらしく。

A contribution to A Photo a Week Challenge: Unexpected Focus by Nancy Merrill Photography.

Bonne journée, Cross Cultural, Photo

ノウサギを追う

11月から3月にかけての冬季間、ブルターニュでは虹はタダである。誰に断る事なく好きなだけ見て良い。だからもし虹の根本に本当に宝が隠されているのなら、すでにブルターニュの住民は大金持ちになっている筈である。財宝を得たもの誰もがそれを隠しているのか、財宝などそもそもないのか、詮索しても仕方ない。そもそも虹はタダなのだ。皆が好きなように使って良い。

そもそも虹の根本に近づこうとすれば、虹は近づくものの欲を察して自ずと遠ざかるものだとか、虹よりもその下にあるキノコに欲が眩み道に迷うとか、もう誰も信じはしない。山にある果実もキノコも自然が与えたもうた恵として、誰もがそれを享受して良いと言うのが伝統なのであって、たまに道に迷うのも自然の一部なのだ。野うさぎの穴に落ちたところで驚くこともない。

人が森に住み、野うさぎを追い出し始めてから何千年もの時が過ぎた。そこここにある沼や低湿地も、人の手にその形を委ねながら、何千年もそこにある。川をえぐり、丘に水の通る穴を穿ち、物資を船で運ぶようになっても、虹はそこにある。だから散歩のついでにふと妖精を見かけても、ついぞ驚きはしない。妖精もずっとそこに住んでいるのだから。

ただ、ひとつだけ受け入れなければならない。もうドラゴンは絶えてここにはいない。ヨーロッパ最後のドラゴンはリュブリャナで果てたのだ。そのもはや無くなってしまったものを願っても意味はない。今ある自然を畏れず、少しばかり道具を使うことを許し願って、限りある今を忘れない他はないのだろう。きっと明日も虹はある。