その花の名前を知らない。それはただ道端に咲いていた。その花を知らない。それでも、誰かがそれを知っているだろう。対称性と非対称性。幾何学的な造形に美しさを発見する。夏はそこにある。
今日も良い一日を。
capturing in prose
その花の名前を知らない。それはただ道端に咲いていた。その花を知らない。それでも、誰かがそれを知っているだろう。対称性と非対称性。幾何学的な造形に美しさを発見する。夏はそこにある。
今日も良い一日を。
関東だと6月下旬には菖蒲の季節が終わってしまうから、このエントリは遅すぎるかもしれない。そろそろ蒸し暑い夕暮れが多くなって、蛍の季節になるころ。季節が終わる前に、撮ってあった梅雨の晴れ間の光のかけらだけでも残しておきたい。 Continue reading “Photo panoramique: 菖蒲”
梅雨入りしてからも雨が降らず、5月からの雨量も平年の半分以下とか。関東南部はようやく少し降ったが、総雨量となるとまだまだか。人は贅沢なもので、梅雨と言われて降らないと雨が恋しくなり、雨が降ると太陽が欲しくなる。それで良いのだろう。人はそうしたものなのだ。だからバランスが取れている。 Continue reading “Photo panoramique: あじさい”
そろそろ外で過ごす時間が増える季節ですよと告げるかのようなゴールデンウィークの喧騒が過ぎると、辺りには梅雨の気配が現れ始める。なんと気の早いことか。だが、ゆっくりと周囲の植物に目を遣るにはちょうど良い頃だと考えなおす。朝の少し湿った空気が新しい緑を一層輝かす。
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)は、日本から多くの人が訪れる憧れの場所であるが、訪ねてみると案外騒々しくて驚く場所である。江の島のようだとがっかりしたように評する人もあれば、さすが世界遺産と荘厳さを強調する人もあって、受け止め方は様々だ。確かに一般にイメージするよりは庶民的な風情が入口近辺にはある。 Continue reading “Photo panoramique: Mont Saint-Michel”