少し前の写真である。フランスのとある街で何気なく入った教会は、静寂そのものだった。夕刻の礼拝にはまだ時間が早く、わずかな光が射す内部には誰一人いなかった。 Continue reading “Photo panoramique: フランスの教会にて”
Category: Bonne journée
Information
Bonne journée (16)
冬のような寒さと激しい雨の週末の後、キンと冷えた月曜の朝は、透き通った空と強い陽射しが眩しく美しい朝だった。いつの間にか紫蘭(シラン)の紫の花が開き、雛罌粟(ヒナゲシ)のくすんだオレンジが広がっている。春はまだ歩み続けている。 Continue reading “Bonne journée (16)”
Photo panoramique:新緑
タイトルのPhoto panoramique、そのまま訳せばパノラマ写真であるが、広く視野を広げて写真を撮りたいという願望である。
写真には、空間的な切り取り(あるいはパースペクティブ)と時間的な切り取りの2つの要素があって、手軽で簡単な手法であるにも拘らず、この2つを共に満足させることが難しい。
アンリ・カルティエ=ブレッソンの有名な「決定的瞬間」の原題は “Image à la sauvette” であり、辞書などを引いてみると「隠れるように大慌てで去って行くイメージ」だそうである。逃げ去り行く映像とでも訳したらよいだろうか。時間的に空間を切り取ることの難しさを表現しているのかもしれない。
とまれ、そのような大袈裟なことを考えながら写真を撮る技術もセンスも持ち合わせていない。せめて、日々感じとった風景を少しでもイメージに近付けて表現したいものである。
Bonne journée (15)
今週は激しい雨とすっきりしない晴れ間に何とも憂鬱な日々となったが、週末もまたしても暴風とは!仕事に追われて、わずかな自分の時間をゆっくり過ごすしかないのでは、気分まで雨降りのようになってしまいかねない。そんな時は、これ幸いと読書に勤(いそ)しむのが正解である。
先週読み終えた本のメモ書きをまとめる事もしたいが、あまり義務感のようになるといい加減になりがちだから、書評は来週以降に回すことにした。まずは、読書で頭に栄養補給である。
なんだか文章まですっきりしないので、最初の写真は、早朝の日差しと決めた。せっかくこのblogを訪ねて読んでくれている人がいるのに、すっきりしないだけでは申し訳ない。 Continue reading “Bonne journée (15)”

