Bonne journée, Photo

Bonne journée (34) 旅の発見

201411-322bWritten only in Japanese

JAL広告がマルセル・プルーストの言葉を引用している。

本当の旅の発見は

新しい景色を見ることはでなく、

新しい視点を持つことにある。

わくわくするではないか。新たな発見、新しい自分との出会い。旅で出会ったちょっとした驚き、困った出来事、夢のような風景。そうしたこと全てが、単なる景色ではなく、新しい視点となって自分のどこかに加えられていく。そうやって新たに加えられた眼が記憶に残るのだろう。

でも、少し真面目だなとも思う。旅は日常から離れ、普段何かから隠している自分に戻ってゆっくりとすることだって良い。普段の生活から離れるために、新しい景色を見に行ったって何も不都合はない。新しい視点は自然に得られるに違いない。プルーストの意図することが何かは知らないが、きっとそんな自然に得た新たな視点が旅の発見なのだ。肩肘張って新しい視点を得る旅に出たら、ひょっとするとひどい肩凝りになって帰ってくることにもなりそうだ。

201411-321JALの広告を見ながら、なんとなく生真面目な印象を抱いたのは、そんな真面目な旅をつい考えてしまう自分の固定観念が原因なのかもしれない。ゆっくりとする休暇でも忙しなく見て回る休暇でも良い。意識せずとも、きっと新しい視点が得られるものだ。それが旅であり、旅で発見するものに違いない。

今日も良い一日を。

Bonne journée, Photo, photo challenge

Weekly Photo Challenge: Achievement

201411-311

It is always long way to climb all the way to the summit even if it does not mean the top of the world.

When you achieve it, you will see the next summit over there.

As Roman kept on building their country.

201411-310

In response to the weekly photo challengeAchievement by The Daily Post.

Art, Bonne journée, Photo, photo challenge

Weekly Photo Challenge: Minimalist

201411-203

Minimalism, what a charming word. Many of the things are too complex today.

201411-204

Time to time, I tried to take a simple picture with light and shadow but it was far from the minimalism. One of such pictures I did was a previous header image of the Mont Saint Michel in France as some my readers know.

201411-201

In response to the weekly photo challengeMinimalist by The Daily Post.

Art, Bonne journée

Bonne journée (33) 国立新美術館

201411-125Written only in Japanese.

六本木というよりはむしろ乃木坂の感覚の国立新美術館を久しぶりに訪ねた。そのメタリックな威容は、それ自体がアートであると同時に、アートを楽しむ場所としては些か落ち着かない不安な感覚を覚えなくもない。巨大な空間もさることながら、大きな展示が同時開催され、それぞれの思いでたくさんの人が集まってくるその忙しなさがひとつの理由であるかもしれない。つい先日まではオルセー美術館の有名作品が展示されていたと思えば、日程を重ねるようにチューリヒ美術館のこれまた有名作品の展示が始まるといった具合である。教科書で見たあの絵を実際に見てみたいという人もあれば、印象派の絵が好きだという人もいる。ともかく絵が好きで、全部の展覧会に脚を運ぶ人もいるだろうし、六本木に遊びに行ったついでにふらっと立ち寄るということもある。さすがに稀かも知れないが、全部の展覧会を1日でハシゴする強者もひょっとしたら案外そこそこいるのかもしれない。

201411-124そうやって、まるで大型のショッピングモールのように行き交う人の流れが、静かなアート空間という決まりきった概念と喧嘩する。そんな意味では、ある種、コンテンポラリーアートの中にでも入ってしまったような感覚でもある。

その対極にあるというわけでもないが、どこかの邸宅で個人コレクションでも見ているかのような錯覚を覚える美術館として、東京都庭園美術館原美術館日本民藝館などは、落ち着いてゆっくりと過ごせる場所である。もちろん、他にもそんな美術館はたくさんあるが、個人的にはこの3つは好みである。東京都庭園美術館(過去記事)は3年もの休館を経ていよいよリニューアルオープンということで、どうなっているのか楽しみでもあり、少しだけ不安でもある。美術館サイトの情報を見る限り、どうやらあの雰囲気はしっかり残し、建物それ自体が美術品と言って良い旧朝香宮邸の修復も進んだとのことなので、きっと思っているあの雰囲気は守られているだろう。

201411-121 近代的な美術館にも古い美術館にもそれぞれの良さがあり、どちらが良いという話でもない。ルーブル美術館などは新しさと歴史が同居した巨大美術館として多くの人々を呑み込み、ガイドブック片手に行ってみたものの、結局あれがどこにあったか分からないといった話はもはや当たり前となっている。一方でこの国立新美術館は、めまぐるしく展示が動き、いつも新しい。公募展の場としての役割もあるからだろう。巨大な展示室は殺風景でもあり、エネルギーにもあふれている。

なにやら、自分が美術品を見に行っているのではなく、美術館を見に行っているような気がしてきたが、それもまた楽しみ。そう思いたい。

今日も良い一日を。

201411-123

Art, Bonne journée, Photo, photo challenge

Weekly Photo Challenge: Descent

201411-103The temperature in Yokohama is descending gradually and Winter will come soon. North mountains are going to be white within one month. The blue frag is for a giant slalom of ski and, as you see, it would be difficult to know how it is going. This week, I prepared four pictures saying Descent.

201411-102At Minato-mirai station in Yokohama, taken with iPhone.

201411-101Ascent?

201411-104

At Mont Saint-Michel. 

In response to the weekly photo challengeDescent by The Daily Post.