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Floral Friday #150


 この時期は誰も彼もが音信不通みたいなもので、家族と過ごす人が多いからか余計な仕事もお誘いもない。フランスの知人も完全オフだから、クリスマス前に新年の挨拶は済ませたくらいだ。美味しそうないつもと少し違うものでも食べて、ゆったりと過ごすのが良いのかも知れない。幸いにも暖かな横浜にいるのだから。
 写真はフランスで数年前に撮ったもの。乾燥した横浜では凍りついたビオラを見る事も滅多にない。ストーブをつけながら、実は暖かいんだなと矛盾したことを考える。良い一年だったなと思えるのがありがたい。

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Mostly Monochrome Monday #335


Ladybug, are you comfortable there? I’d like to put a dot at the end of my letter, but it may not matter to you who has beautiful polka dots. Well, perhaps not to me either.

てんとう虫、そこは快適か?手紙の最後に点を打ちたいのだが、そんなことは君には無関係だろうね。まぁ、私にも大したことではないが。

A Part of Mostly Monochrome Monday

Bonne journée, Cross Cultural, Photo

Christmas markets


 フランス語ではヴァン・ショウ(vin chaud)と言い、ドイツ語ではグリューヴァイン(glühwein)、イタリア語ではヴィン・ブルレ(vin brulé)、英語ではマルド・ワイン(mulled wine)、そして日本語ではホット・ワインという。そんなスパイスたっぷりの暖かなワインを飲みながら歩き回るクリスマスマーケットは楽しい。アルコールを飲めない日でも、シナモンやナツメグの香りのする暖かなりんごジュースを買っても良いし、日本だったら甘過ぎないホットチョコレートが置いてある。日中にスケートリンクで楽しんで、クリスマスマーケットでプレゼント探しをしたら、夜は食べ歩きなんていうのもちょっとハードなお楽しみなのだ。もはや欧州であっても宗教行事とはかけ離れた遠い存在になりつつあるのだから、それで良いではないか。それでも、どこに行ったって馬小屋飾りはあるし、商業的な背景以外なさそうな日本のクリスマスマーケットであっても、馬小屋飾りはきっとある。

 そういえば、欧州では使い捨ての紙コップをやめて、プラスチックのカップに切り替えたところも多い。クリスマス柄のプラスチックのカップを買って、それについでもらい、最後にカップを返却するとカップ代金が返ってくる。もちろん愛らしいカップの絵柄が気に入れば、持って返っても良い。何れにせよゴミの削減に寄与する仕組みである。横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットでは、紙コップや木製のフォークなどを使っていて、プラスチックの削減を狙っているのだろう。使い捨てだからゴミは出るが、しっかり分別して環境への影響を小さくするような仕組みになっていた。さすが世界でも最も面倒な分別を要求するなんて冗談で言われる横浜市である。

 欧州のクリスマスマーケットは一晩中騒がしいんでしょう?なんて言う人がいたが、せいぜい21時には終わって街のイルミネーションも消されるのが一般的だ。それこそ、クリスマス飾りはほぼ完全に消灯される。クリスマスは家族で過ごす季節。いつもなら19時に閉まる商店街が、少し遅くまで営業しているという程度で、21時ころにはすっかり街が静まりかえるのが普通である。その点では、日本のクリスマスマーケットもかつてと違って家族連れが多く、早めに帰るグループも多くなったように感じている。

 さて、写真を多めにポストしてみたが、上の2枚は横浜赤レンガ倉庫(左)とよく知られたストラスブール・クレベール広場(右)のクリスマスツリーである。下の9枚にもあちこち混じっている。規模や飾り方に違いはあれど、横浜も含めて華やかな雰囲気も混雑も共通である。

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Floral Friday #149


 今週は、6日連続で紅葉の写真をポストしてきたが、今日が最後である。夏みたいに暑い日が来たかと思えば急に寒くなったりで、なんだか肩凝りばかりひどくなるような今年だが、紅葉が庭先に下りてくれば、あとはもう冬ということになっている。
 いつもなら花の写真をポストしている金曜日だが、この紅葉を見ていたら春爛漫の花々を見ているような気分になったので、今日のポストにふさわしいだろう。写真を撮ったのは先週だが、もう、半分以上の葉が落ちてしまった。来週末には完全に冬枯れの横浜になりそうである。