Bonne journée, photo challenge

Lens-Artists Challenge #284: Day and Night


日本語は下に Japanese text at bottom

Yokohama is a big city but it has a short history. It was in 1859 that Yokohama suddenly appeared in Japanese history, let alone world history. That was only 160 years ago. The peaceful era that had lasted for 300 years entered a major turning point after a mission from the United States appeared. Yokohama became the place to open a port for them. Fifty years later, the red brick warehouse was built as a national bonded warehouse. Now that its role has ended, it is now a beautiful shopping mall that is loved by citizens.
Above picture was taken there at night time. The historical scenery during the day and the energy at night seem to symbolize modern Yokohama.

Lens-Artists Challenge #284: Day & Night

横浜は大都市である。歴史は浅い。横浜が世界史どころか日本史に突然登場するのは1859年のことである。わずか160年前でしかない。300年も続いた平和な時代は、アメリカからの使節団が現れたのちに大きな転換期を迎える。横浜は、彼らのために港を開く場所となった。その50年後、赤レンガ倉庫は国設の保税倉庫として作られた。今ではその役割を終え、美しいショッピングモールとして親しまれている。

Cross Cultural, Photo

Floral Friday #155


「ドローボした花植えてうれしいですか」

 花盗人に罪はないとか、花泥棒を窃盗のように裁くなとか、花を盗むことに関する言い方はあるが、この立札は切実である。まるで詩にでもしたようなドローボという誤字の音の響きにすら、ある日異変に気がついた時の困惑した様子も、せっかく植えた花が無くなってしまった悲しさも、ひとまとめに書き込まれているように感じる。盗人には役に立たないロープの向こうでは、新しく植えられた花がフレッシュな輝きを発してはいるが、どこかで寒々としているように感じなくもない。

 花盗人が恋の話ならまだしも、実際にある花を盗むなら、それが犯罪に類することであるのは間違いない。野に咲く花が美しいからひとつ摘んで持ち帰ったとか、垣根の向こう側から道に出ている小枝に咲く花がいい香りを放つからつい手折ったとか、そんなことであれば、犯罪というよりも倫理の話であって、窃盗として裁くべきかどうかは議論が難しい。法は小さな罪を厳格に裁くようには作られていない。手が届くところにある花をつい取ってしまうことまでを必ずしも裁かない。
 それでも、公園に植えた花を抜き取って持ち帰れば、それはどこかで心に冷たく感じる行為であることに異論はないだろう。だからこの立札は寂しく主張するのだ。誤字も含めて、願いを伝えようとするのだ。