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Floral Friday #146


 いよいよ冬の寒さがやってきて、まだ残っている秋の花も、日差しがないと寒々しく見えてくる。ただ、人間とってありがたいのは、花がなかなか枯れにくいこと。人の身勝手でしかないのかもしれないが、ありがたいことに花は絶えない。
 そういえば、秋の剪定が遅れた我が家の鉢植えのヘリオトロープは、その後も夏のような気温が続いたからなのか、今頃になってまた花を咲かせている。きっとまもなく季節外れの甘い香りが広がることだろう。吐く息の白い冬枯れの朝も悪くないが、いつまでも華やかであるならばそれはそれで嬉しいものだ。

Bonne journée, photo challenge

Lens Artists Challenge #276: Looking Up, Looking Down


(日本語は下に)

I was walking through a public garden with a small wooded area with a path when I heard a knock overhead. The sound was made by a red-bellied woodpecker.

Walking while looking at the trees is also fun. The photo below was taken a few years ago in Brittany, where I used to live. There was a European red squirrel looking down at me in the woods right next to my house.

One day, as I was walking along the forest road as usual, I came to a well-maintained garden area and couldn’t help but look down at it. And I found it. The scenery between the branches looked a little strange. I was confused. Everything has been turned upside down. It was a moment. After a few seconds I was back to normal.

Of course, it was just a false sense. As you can see above, there were stones floating there and the sky was falling. But maybe it was true, because I…

Lens Artists Challenge #276: Looking Up, Looking Down

(日本語訳)
小さな森のある近所の公園を散歩していたら、頭上でノックするような音が聞こえてきた。 それはアカゲラがたてた音だった。
木々を見上げながら歩くのは楽しみの一つだ。 下の写真は数年前住んでいたブルターニュで撮ったものだ。 家のすぐ近くの森でヨーロッパ・アカリスが私を見下ろしていた。
ある日、いつものように林の道を抜けてよく整備された公園の部分まで歩いてきて、何気なくそこを見下ろした。 そして、それを見つけたのだった。 枝の間から見る景色は少し奇妙で、私は混乱していた。 すべてが逆さまになってしまっていた。それは一瞬の出来事で、数秒後、全てが通常に戻っていた。
もちろん、それは単なる錯覚でしかない。 上の写真にあるように、そこでは石が浮かんでいて、空が落ちてきた。 でも、もしかしたらそれは本当だったのかもしれないのだ。だって…

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Floral Friday #145


 上手に作られた花壇はどんな季節であっても美しいものだが、上手すぎて季節感が湧かないこともある。今年の秋は夏のようだったから尚更、どの花がいつ咲くものか、よく分からなくなってきた。紫色の花のイメージは晩夏から初秋だと勝手に思っているわけだが、いまだにあちこちにカラフルな色が残っている。
 だから先日咲き始めたサザンカにはホッとしたのだが、ソメイヨシノよりも花と同時に少し葉のひらくヤマザクラの方が好きなひねくれ者なので、サザンカも少し花びらが落ちた姿が待ち遠しい。
 写真はもしかしたらアンゲロニアだろうか。この秋はあちこちの花壇で見かけた気がするが、流石に11月に入ったらもう終わりらしい。