Photo, photo challenge

Floral Friday #142 (LAPC)


English text at bottom.

 バラの花弁が果たして正確に対数螺旋を描くのかどうかはよく分からないが、少なくともそれに近い形状でできており、極座標系 (r, θ) で
 r = ae where a > 0.
と表現され、回転が拡大縮小と同意となる変形をもたらす点においても極めて美しい。渦巻銀河も、熱帯低気圧の雲も、ひまわりの種も、松ぼっくりも、どれも皆対数螺旋(のようなもの)で出来ている。ハンガリーの作曲家ベッラ・バルトークの作曲技法と言われる中心軸システムでもこの螺旋構造が出てくるが、音楽理論には明るくないのでよく分からない。

 で、そんなことはどうでも良いわけである。甘い香りに包まれながら、ぼうっと眺めていれば十分なのだ。

There are several meanings in symmetry and typically, in mathematics, the quality of having two parts that match exactly, either when one half is like an image of the other half in a mirror (Cambridge Dictionary). It is called ‘reflectional symmetry’. One of other important definition is ‘rotational symmetry’ and the shape is exacly same when it rotates 90 degrees for instance. There’s another important idea called ’similarity (geometry)’ where you may find exactly same shape after scaling (enlarging). Interestingly, a shape of rose petals has a very special nature. When you rotating a flower head, you may find rotating means enlarging.
I don’t want to spend your time to explain those type of mathematical things but, anyway, my conclusion in Japanese text was, ‘roses are roses are roses’ then it is always beautiful.

LENS-ARTISTS CHALLENGE – SYMMETRY.

Photo

Floral Friday #141


 秋も深まり関東では乾いた風が吹き始める時期に、冷たい雨が降るとブルターニュを思い出す。彼の地では、秋から冬にかけては小雨とわずかな晴れ間が目まぐるしく入れ替わる季節。ブルターニュではいつでも雨が降っているなどと揶揄されるが、決して降水量が多いわけでもない。それでも、雨の降らない日はないのではないかと思う程度には小雨が降り、いつ不意に雨が降っても良いように、撥水のコートは手放せない。時々あるストームは別にして、大した雨ではないから傘は必要ない。どのみちストームがくれば傘など役に立たない。秋から冬を超えて春にかけては、雨が降るのがブルターニュなのだ。

 関東だって秋は雨と晴れが交互に来る季節なのだから、こんなに恵まれたことはない。肌寒い秋と爽やかな秋を交互に楽しめるのは今しかない。だから雨の日を嘆く必要などない。柔らかな肌色が静かな秋バラを引き立てているのは弱々しい光と雨粒なのだ。雨が降れば緑が洗われて輝き、コントラストの低い落ち着いた色合いを感じることができるのもこの季節ならではの楽しみだ。写真は、横浜、港の見える丘公園のそばにあるバラ園にて。