Bonne journée

Sunday Squirrel


 お食事中にこっそり覗き込んですみません。いや、木の実を奪ったりはしません。ちょっと様子を伺っただけで、すぐに退散します。
 そう言ったところで通じないんだよなと思いながら、散歩をしたのはいつも日曜日。何もかもが閉まってやることがない静かな日曜日は、ゆっくりと森林公園を歩くのが良い。

Cross Cultural, Photo

Floral Friday #217


English text at bottom

 ムスカリは欧州では時にネガティブなイメージのある花で、失望や憂鬱という花言葉が当てられている場合もあるそうである。世界最古の埋葬花なんていう記述もある。赤や黄色の華やかなチューリップの花壇の脇役として植えられたりもするから、あくまでも脇役の花でもある。こうやって公園のフェンスの下に密やかに植えられていたりするあたりも、主役ではない。それでも最近は至る所に植えられているから、人気の花なのだろう。この落ち着いた佇まいがむしろ鮮やかな春の花々の中で美しい。

While the flower language of Muscari is often negative, for some reason the flower language of Muscari in Japan is positive, such as generous love and a bright future. Recently, it has become a popular flower for decorating spring flower beds.

Bonne journée

Sunday Squirrel


 この写真は北西フランスで撮ったものである。このあたりのヨーロッパ赤リスは、随分と人を恐れているふうに見えるのだが、どうやら子供たちに追われるかららしい。同じところに住むウサギも人の姿を見ると慌てて巣に逃げ込むのだが、その逃げ込んだ巣穴に子供たちは容赦なく木の枝を差し込んでいる。そんな様子を少し残酷に感じるかもしれないが、ある意味自然な姿でもある。お寺の境内に住む鳩やスズメを追いかける日本の子供達となんら変わるところはない。このリスも数メートル離れた場所で何やら食事中であるが、これ以上は近づかせてくれない。せっかくの食事時を邪魔するわけにもいかないから、いつもその距離を保って様子を見ている。