Bonne journée, Cross Cultural

autumn

8月の終わりといえば夏休みの終わりだと思っていたのは一体いつのことだったろうと、少し感傷的な気分になるのが8月の終わりでもある。学生の頃はといえば既に2学期制で夏休みも曖昧だったし、今は日本を離れて夏休みの感覚もない。誰もがバカンスに行く夏は、風通しの良い部屋で宿題をやったり、焼けるような暑さの中をプールに通う夏休みとは少し違って、日常を離れて過ごす特別な日々なのだろう。「夏休み」という日本語とは少し違う。

スーパーに行けば、一番目立つところにあったバーベキューセットはどこへやら。真っ先に目に飛び込んでくるのは新入生セールの通学バッグや文房具ばかりで、これでもかと山積みになっている。残り少なくなったノートを買い足すなら安くて良い時期だからちゃっかり利用させてもらっているが、夏休みが終わって残暑の新学期が始まる感覚はない。

公園を歩けばドングリが無数になって枝先が下がり、そんなものはまだ美味しくないと言わんばかりにリスは別な木に登っていく。もう秋なのだ。朝は10度しかないから上着がないといられないし、午後も20度程度で半袖だと少し肌寒い。あとひと月もすれば、冷たい雨の10月がやってくる。少しばかり麦わら帽子の似合う夏休みが欲しいと思う8月の終わりである。

Photo, photo challenge

A Photo a Week Challenge : Attitude

It was in a listening attitude with eyes staring at me. It seemed not so easy to catch it because it was on a branch 10 meters high. It should be enough prudent, different from me.

遥か頭上の枝の上でそれは用心深く聞き耳をたてながら、じっとこちらを凝視していた。

A contribution to A Photo a Week Challenge: Attitude by Nancy Merrill Photography.