Art

Kin no Kokoro

20130501-0062013年ゴールデンウィークの直前、六本木ヒルズが開業10周年を迎えたそうだ。10周年のマークは、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)の作品に着想を得たという。この「着想を得」たという表現を安易に使うあたりに六本木ヒルズらしさを感じるのは、偏ったイメージかそれとも違うのか。

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Bonne journée, Photo, photo panoramique

Photo panoramique: Mont Saint-Michel

20130429-003モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)は、日本から多くの人が訪れる憧れの場所であるが、訪ねてみると案外騒々しくて驚く場所である。江の島のようだとがっかりしたように評する人もあれば、さすが世界遺産と荘厳さを強調する人もあって、受け止め方は様々だ。確かに一般にイメージするよりは庶民的な風情が入口近辺にはある。 Continue reading “Photo panoramique: Mont Saint-Michel” →

Bonne journée, Photo, photo panoramique

Photo panoramique: フランスの教会にて

20130429-001少し前の写真である。フランスのとある街で何気なく入った教会は、静寂そのものだった。夕刻の礼拝にはまだ時間が早く、わずかな光が射す内部には誰一人いなかった。 Continue reading “Photo panoramique: フランスの教会にて” →

Cross Cultural

パンはどこに置いたら

20130420-004今回は、フランス料理を中心に食事のマナーの話である。とは言っても、マナーについて考えたいわけではない。郷に入っては郷に従えということで、なかなかその差を埋めがたい文化の差について書いてみたい。だって、パンをどうしたらよいのか困るのだから。

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Cross Cultural

huile d’olive オリーブ・オイル

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フランス料理と言うとワインやフォアグラなどが真っ先に思い浮かぶところだろう。あるいはブイヤベースのような名物料理かもしれないし、オマール海老やトリュフといった海や山の食材かもしれない。個人的には、チーズやオリーブオイルもイメージが強い。だが、実際のところ、日本でも地域によって味が違うように、フランスでくくるのは少々乱暴である。どもそもドイツワイン好きがいたり、チーズはスイスだとかオランダだとかと言って譲らない人がいるように、ヨーロッパは広い地域に同じ素材が緩やかに広がっていて、それぞれに特徴がある。

遠く日本にいてフランスを思うと、ヨーロッパの西の方と十把一絡げにしてしまうのは致し方ないところだろう。フランス人が日本を見て中国の右のあたりとイメージするのと同じである。それを聞いて腹を立てるひともいるだろうが、フランス人も同じ気持ちに違いない。あるブルターニュの人が、日本人から

「ああ、ワインが美味しいところですよね。」

と言われてがっかりしたと聞いたことがあるが、気持ちがわからないでもない。確かにブルターニュとブルゴーニュの場所を地図で示せと言われても平均的な日本人には難しい。それでも、川崎に住む人が

「ああ、バイクを作ってる街ですね。」

と言われたり、鎌倉に住む人が

「行ったことがあります。鹿のたくさんいる公園があるところですよね。」

と言われたりすれば、がっかりするに違いない。 Continue reading “huile d’olive オリーブ・オイル” →