Metallic contraptions that scratch the sky are contrary useful on the ground, perhaps.
空に引っかき傷をつける金属製の装置は、地上では逆に役に立つのかもしれない。
A Part of Mostly Monochrome Monday
capturing in prose

急に朝晩に暖房が欲しいなと感じ始めたと思ったら、あっという間に初冬の花が咲き始めて、ようやくいつもの季節に戻ってきたような安心感を感じている。寒くないに越したことはないのだが、ずっと夏ばかりでも困るし、寒くならないものどうも違う気がする。常春の国に住めたら良いななんて考えていたが、常夏よりは良いにしても、季節が多少ある方がかえって楽と言うものだ。DNAに記憶されているなんて言い方もあるが、人は多少の変動がある方が健康でいられるような構造なのかもしれないなんて考える。
まあ、正直言って、どうでも良い話ではある。夏に美味しい冷たいものを食し、冬に美味しい温かいものを食す。その間の春と秋は、豊かな作物をおいしくいただく。結局は食欲なのかと反省。

茶色になった去年の夏の記憶のカケラが
空からクルクルと落ちてきて、
それを手のひらで受け止めようと走り出すと、
無邪気な畑の番人は
緑色の湿ったため息を吐き出しながら
そっぽを向いた。