
今年もちらほらと梅の花が咲き始めていて、種類によってはすでに満開になっているものもある。ところが、この写真の梅が咲くことはもうない。この梅は、小さな梅林の一部であったが、気付けば完全に伐採されてしまっていた。もう作り手がいないのか、近くで建設が続く老人ホームに売却されたのか、あるいは隣の駐車場を拡大するのか、今は更地のままだ。ノスタルジーでは梅林を維持することなどできないが、少しだけ寂しくもあるので、写真をここにアップしておきたい。
capturing in prose

今年もちらほらと梅の花が咲き始めていて、種類によってはすでに満開になっているものもある。ところが、この写真の梅が咲くことはもうない。この梅は、小さな梅林の一部であったが、気付けば完全に伐採されてしまっていた。もう作り手がいないのか、近くで建設が続く老人ホームに売却されたのか、あるいは隣の駐車場を拡大するのか、今は更地のままだ。ノスタルジーでは梅林を維持することなどできないが、少しだけ寂しくもあるので、写真をここにアップしておきたい。

It was many years ago, a cold, snowy day was followed by blue skies.

5年ほど前の今頃、散歩していた時に撮った写真である。見るからに空気があたたかい。緯度は北海道よりも北の地域なのだが、暖流が洗っているから冬でも温暖なのだそうだ。暖流とはメキシコ湾流。もはやアメリカでは「アメリカ湾流」なのかもしれないが、このメキシコ湾流が蛇行することがあると、この辺りは急に寒くなる。蛇行する要因の一つは温暖化だそうで、温暖化が進むと寒くなる例外的な地域ということになる。滅多に雪も降らない。寒い日はもちろんかなり寒い地域ではあるし、冬の間は滅多に晴れないので、体感はさして暖かくない。それでも北海道より北の地域でこの時期にこんな風景を見れば、地球って面白いなと実感する。