Cross Cultural, Photo

Hiver, Winter, Fuyu

薄曇りを晴れと言い小雨が時々降る程度なら曇りと言う、そんなフランスの隅っこの街で過ごす冬はもう来ないだろうと思ってからまた1年。何故かと自問するよりも、やっぱりそうかと諦めるような気持ちで再び冬が過ぎていく。ここでの生活に憧れたわけでもこの街を観光したいわけでもなく、異文化が面白いという以外には、淡々と仕事をこなすために日々を過ごしている。今年の夏には再び横浜に引っ越そうと思いながら、どこか現実味がないのは仕事にもはや興味を失っているということなのだろう。区切りが付いたかなと、他人事のように自分に問いかける日々である。

上の写真は雨上がりの暗い川を面白がって古臭いレンズで撮ってみたものです。
朝のひとときだけはCOVID-19のおかげで案外静かな街が、雨でますます静かになったような気がしていますが、実際には午後にはワクチンパス反対のデモが大騒ぎを繰り返し、夜になれば犬を連れたホームレスやアルコールを抱えた浮浪者が大声を出すのが常になりました。
さすがに1日あたり50万人の新規感染者と聞くと、散歩したりしながらぼーっと過ごすのも難しく、カメラを持ち出す機会も減り、楽しい話題がないのが申し訳なく思っています。でも、動きも音もない写真はこんな時には面白いかもしれません。
タイトルのHiverはフランス語の冬です。漢字の冬が遠くならないように、日本の冬の味覚でも何か探そうかな。

Photo

Mostly Monochrome Monday #235

The happiest place is not always warm. Colours are not always missing in the darkness. Fog is not always hiding the sun.

冷たい朝霧に凍えようが、暗さの中で色を見失おうが、霧が太陽を隠そうが、それがいつも続くわけではない。

A Part of Mostly Monochrome Monday

Photo, photo challenge

A Photo a Week Challenge : View

After raining several weeks, a colour of light blue has been back to the sky. Still the winter light is not enough strong to see underfoot and a path to a small church is in sullen silence. And then, all of sudden, I find a bright sea ahead, a view from a narrow place to the next days.

冷たい長雨の後に青空が戻ってきたとしても、冬の光はあまりに弱く足元もおぼつかない。小さな教会に続く陰鬱な小道が続く。やがて突然に気づくのだ。狭い道の向こうに輝く海が見えることに。

昨秋には仕事にひと区切りがついて、そろそろブルターニュを離れる頃かなと思っていましたが、気がついてみれば、まだブルターニュの海を見ています。一体どうなることやら。

A contribution to A Photo a Week Challenge: View by Nancy Merrill Photography.