
How many people care about the people who travel on commuter trains behind barriers and fences?
バリアやフェンスの向こうをゆく通勤列車に乗る人々のことを気にする人がどれほどいるのか。
A Part of Mostly Monochrome Monday
capturing in prose

お食事中にこっそり覗き込んですみません。いや、木の実を奪ったりはしません。ちょっと様子を伺っただけで、すぐに退散します。
そう言ったところで通じないんだよなと思いながら、散歩をしたのはいつも日曜日。何もかもが閉まってやることがない静かな日曜日は、ゆっくりと森林公園を歩くのが良い。

この写真は北西フランスで撮ったものである。このあたりのヨーロッパ赤リスは、随分と人を恐れているふうに見えるのだが、どうやら子供たちに追われるかららしい。同じところに住むウサギも人の姿を見ると慌てて巣に逃げ込むのだが、その逃げ込んだ巣穴に子供たちは容赦なく木の枝を差し込んでいる。そんな様子を少し残酷に感じるかもしれないが、ある意味自然な姿でもある。お寺の境内に住む鳩やスズメを追いかける日本の子供達となんら変わるところはない。このリスも数メートル離れた場所で何やら食事中であるが、これ以上は近づかせてくれない。せっかくの食事時を邪魔するわけにもいかないから、いつもその距離を保って様子を見ている。