
数日前に予定外に転がり込んだ和定食のチェーン店のことをすっかり忘れていた。だから、遅れて届いたカード利用明細に “OOTOYA” とあった時には、見知らぬ国でカードが使われたのかと少々焦った。どう見たって「ウートゥヤ」である。慌てて詳細を確認しようとして我にかえる。ああ、大戸屋さんだ。
正直言って、ローマ字と英語の混在はいただけない。いや、明細は日本語の中にローマ字があったのだから、不平を言うような話ではない。日本語の中に見慣れない文字列があったからパニックになったと言うところは多少はあるが、明細はちゃんと日本語の中にローマ字表記と一貫している。英語表記の別な明細を見た後で “OOTOYA” を見たから頭が勝手に英語だと認識しただけである。頭硬いなあなんて言われそうな話ではある。
カード会社の大手はVISAもMasterもアメリカの会社だから、一次データベースはきっと英文であるに違いない。その英文データにローマ字が入っていて、その後、日本のデータベースにある日本語表記データと差し替えるのだろうと勝手に想像している。これがJCBなら全部が日本語なのかもしれない。
そんなわけで、”OOTOYA” で驚くなと自分に戒めていたのだが、先日また驚かされた。今度は、”-MUSENTA-” と副題でもついているような表記である。ん?ムセンタ?ミューゼンタ?そもそも何?買い物した場所を思い出しながら考えても思いつかない。もう一度明細をじっくり眺めて2行に折り返されていることに気がついた。
”-MUSENTA-” ではなく “HO-MUSENTA-”
つまり、「ホ」の副題「ムセンタ」ではなく、”HO-“+”MUSENTA-” =「ホー」+「ムセンター」であって、ホームセンターだった。いつからローマ字の長音(伸ばす音)をハイフンで表すようになったんだ!などと不平を言いながら、またもや自分の頭の硬さにがっかりした。だからローマ字教育を訓令式からヘボン式に変更するのか?なんて考えるのは、単なる頭の硬さの言い訳である。
そんなわけで、写真と本文とは無関係である。大抵こうした記事は本文と無関係な写真を載せることになっている。写真はイメージです。(で、何の?と聞かないでください)



