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Mostly Monochrome Monday #440


Even if you squint your eyes and look at the road ahead, all you can see is uncertainty, not because the future is invisible, but because it may be better not to be able to see the future.

その道の先を目を細めて見ても不確かにしか見えないのは、未来が見えないからではなく、未来が見えない方が良いからかもしれない。

A Part of Mostly Monochrome Monday

Cross Cultural, Photo

(Floral) Friday Fragments #259


 北風が冷たかろうが、ようやく寒中から立春。これまでは気温も底に向かって低下する側だったけれど、これからは上昇局面。元気出して行きましょう。積分したらプラスですよ(って、ちょっと何言ってるのかわからない)。

 このところ、仕事の関係で久しぶりにベクトルとか行列とかを計算している。この手の計算は、得意だろうか苦手だろうが、どちらにしても嫌いという人が必ずいる分野なので、深くは立ち入らないことにしておく。

w=(X𝖳X+aI)𝟣X𝖳yw=(X^\mathsf{T}X+aI)^\mathsf{-1}X^\mathsf{T}y

こんなやつだが、見ればわかる人には分かる「ああ、なるほどね。そんなことしているのね。」という類の仕事だ。(WordpressでLaTeXが使えるとは。知らなかった。)

 で、そんなことはどうでも良いのだが、自分も若くないので、もうすっかり転置行列って何?くらいに数学を忘れているし、これが書いてある論文の中に出てくる英単語が思い出せなくなったりするのはもはや日常茶飯事になってしまった。こんなネガティヴな文脈で日常茶飯事なんて言葉が適切かどうかわからないけれど、思い悩むようなことはないくらいに当たり前のことなのだ。

 ひとつ大きなアドバンテージは、そうは言っても、忘れようが何しようが、一向に気に留めないということだ。「忘れちゃった。ま、いっか。」とニコニコしていられるのだ。しかも大抵は代替手段がある。他の言葉で言い換えたり、AIに頼ることなく数式を理解したり、抜け道を探したり、上手になったものである。

 そんなわけで、立春なのだ(関係ないか?)。菜の花だって咲き乱れている。写真は房総半島の先っぽで先週撮ったもの。黄色に輝く一面の菜の花を見ながら、立ち寄った道の駅で菜の花を買う。もちろん鑑賞のためではなく、食べるため。春を丸ごと食べる贅沢って良い。

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Mostly Monochrome Monday #439


I found myself standing there for a while, thinking that if that little cloud had broken through the wire mesh and escaped, no one could complain it.

あの小さな雲が金網を破って抜け出したのだとしたら、それに不平を言うことなどできないだろうと思いながら、しばらくそこに立ち尽くしている自分に気がついた。

A Part of Mostly Monochrome Monday

Cross Cultural, Photo

(Floral) Friday Fragments #258


 冬型の気圧配置が続くと、真っ先に指先の皮膚が荒れ、つい肩を強張らせるからか首筋が痛くなり、鼻の奥がむずむずしてくる。わかりきっているのに、やっぱり冬が来たんだなと馬鹿みたいに考える。キーボードを叩いていても、人差し指の先が痛いから速度が上がらない。

 そんな状況であったとしても、春らしい風景が徐々に見えてくる。それが1月の終わりというものだ。後半月もすれば冬の底は通りすぎ、ひと月後には春を感じてウキウキし始める。それが、実は自分が3月生まれだからという理由だったとしても、一向に構わない。だって、冬から春に変わるのだ。

 春の兆しといえば、昔は南房総を思い浮かべた。いや、今だって毎年のように訪ねたりもするが、あのキラキラした海岸線は、今は少々寂しくなっている。子供連れには定番だった南房パラダイスはとうに閉館し、観光花摘み園は、経営者の高齢化とともに徐々になくなりつつある。もちろん、まだまだやっている畑もたくさんあるが、毎年どこかが閉鎖されているのもまた事実である。
「ええ?そんな少しでいいの?もっと摘んだら?じゃあ、800円ね。これもおまけしておくから。」
気づけば千円で大きな花束を抱えている。そんなお楽しみは、今後も減っていくのかも知れない。