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(Floral) Friday Fragments #275


 たびたび書いているのだが、今年はなんだか季節の進みが早い気がする。それとも自分が速度についていけてないのか。
 バラももう終わりだし、最近はもうずっと雨降りで梅雨みたいだし、紫陽花もそろそろ満開だし。それって6月中旬じゃなかったかなあ。なんて思ったりもする。
 で、よくよく調べてみたら、確かにバラの時期は1週間くらい早いし、紫陽花も同じように1週くらい早めの感じではあるのだが、せいぜいその程度の差でしかないらしいのだ。えっ?もしかして、時間についていけてない?なんて心配になってきた。

 まあ、そんなことは個人的なことで、ここに書く話じゃない。そういえば同僚が会社を去る日は今月末だったな、なんて急に思い出すのだが、極めて個人的な話じゃないか。やれやれ。
 決まって最後はひとり反省会みたいなことになっている。

 年齢が上がるにつれて、経過する時間がどんどん速くなると聞くが、それって実は間違いなのじゃないかと思い始めた。経過する時間が速くなるんじゃなくて、自分の時間が遅くなっているのかも知れない。自分の時計がゆっくりしか動かないから、周囲の時間がどんどん速く感じているのだ。きっとそうだ。そうに違いない。困ったことになった。
 どうやったって、自分時計の速度を速める事などできない。

 というわけで、やれることはたったひとつ。現実を受け入れよ。それだけだ。
 がっかりする事などない。悲観的な気分になろうが、あっという間に時間が過ぎて行こうが、自分の時計の速度が遅いからと言って、世界は変わらない。

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