Cross Cultural, Photo

(Floral) Friday Fragments #291


 今年はノウゼンカズラが咲くのをほとんど見ていない。雨が多くて近所に出かける機会が少ないこともあるのだろうが、あまり元気に咲いている感じでもない。街角に見つけても雨にぬれて傷んでいることが多いし、暗いから鮮やかに見えていないということもあるのだろう。
 この写真は、たまたまここにだけ日差しがあって、浮かび上がるようにオレンジが輝いたから撮ったものだ。ライティングなどはしていない。でも、ライティングしたくなるような天候のことが多い。記憶が間違っていなければ、8月の上旬からほぼ毎日曇りか雨で、一日中日差しがあったのは、2〜3日程度だと思う。もうひと月以上が経つ。

 自宅の屋根には集熱用の装置が付いていて、ヒートポンプで熱を移動させ、お湯を作れるようになっているのだが、そこそこ晴れるからこそ役立つ仕組みである。先日、ガスの使用量を見ていたら、今年は明らかに昨年までと違う。つまり、8月は日差しも少なかったので、お湯が作れずにガスを使ったということが明確にわかる。毎月のガスの使用量は、グラフにすると綺麗な曲線を描くのだが、8月だけその曲線が膨らんでいるのだ。

 3ヶ月予報では、平年並みの降水量で少し気温が高いと言ってなかったかなあ。せめて空気が乾燥する日が時々来てくれないかなあ。などと、つまらないことを考える金曜日である。

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