
このポストは、完全に予約ポストであって、私はここにはいません。
…と言うのは本当なのですが、今日の話題は「私はここにはいません」です。この「ここ」ってどこなのでしょう。
哲学的な疑問を投げかけているわけではありません。今、予約ポスト用に記事を書いている7/4(土曜)の自分は、自宅のソファーでMacのキーボードを叩きながら、「ここ」って自宅のソファーってことじゃないよなあ、なんて考えているわけです。きっと予約した7/10(金曜)のBlogページのどこかが「ここ」なのです。
いや、待てよ。まだ影も形もない7/10(金曜)を想像して、もっと言えばありもしないBlogページという場所を「ここ」と言っている?それって変じゃない?なんて思い始めます。もしかしたら、「私はここにはいません」という言い方が間違っている可能性もあります。ひょっとしたら、「私は7/4(土曜)にここにいました」と言うべきなのかもしれません。
ここまで書いておいてこう言うのもどうかと思うのですが、英語だったらどうでしょう。”I’m not there.” と書くのでしょう。Google翻訳に訳させると、”I’m not here.”と訳すところですが、明らかに読者がいるので、読者にとっての「そこ」にいないと言わないと混乱するかもしれません。「来週行くよ〜」と言うのに”I will go next week”なんて言ったら、どこに行くのかなあ?会えないのかなと思ってしまうのと似ています。きっと、”I will come”なのです。
まあ、どうでも良い話ではあります。ここがどこだって結果は同じ。大抵は意味は通じます。それって、大抵は、互いに何とか相手の言うことを理解しようとしているコミュニケーションの努力の結果なのです。その重要性を理解しない輩もいるのは確かですが、そこはそれ、仕方ないのです。たぶん。
さっと読んで思うのは、あぁ、Tanuさんはこの写真を撮った場所にはいないんだなぁ、でした。笑
英語の go/come, take/bring、こんがらがるんですよねー。ずいぶん慣れましたが、最初は「なんで???」と、そのコンセプトが理解できませんでした。
仏語でも同じですか?
フランス語は細かなニュアンスが分かるレベルではないのでなんとも言えませんが、同じヨーロッパ語族らしく、コミュニケーションの当事者を基準に話す感覚は同じですね。
でも、フランス語っぽいのは、làの使い方。日本語の「そこ」に似た感覚の表現です。
「ここに行ったことある?」
「ああ、そこに行ったことあるよ。」
といった会話で、相手のここ(ici)が自分にとっての(là)になったりします。そんな言い回しはどことなく日本語に近いです。
言語は面白い。でも、なかなか身につきません。しかしも、この類の説明って、ほとんどどこにも書いてないんです。