
屋根と外構の痛みが蓄積してきて、そろそろきちんと修繕しないとダメだな、なんてことになってから数年。小手先の修理はしてきたものの、自分では手に負えなくなってきたので、ようやく重い腰を上げて、いつもの業者さんに修繕を依頼した。
ここ数年続く人手不足と資材不足や価格高騰で、実際に修繕を開始するまでに時間がかかり、後半は梅雨になってしまいそうだなあなんて思っていたら、今年は平年通り梅雨が始まって、すっかり梅雨に被ってしまった。しかも、いつまでも降ったり止んだりの本格的な梅雨。おまけに早くも台風が3個通過。僅かに晴れた隙間を縫って撮ったオシロイバナ(白粉花)の写真がやけに夏っぽく見える。
幸いにも本格的な雨になる前に屋根の修復を終えられたのでひと安心ではあるが、どうしてこうも雨好きなのかななんて、意味不明な疑問を自分に投げかけてみた。もちろん、意味などない。
さて、白粉花の受粉がスズメガによるものだといったことがWebに書かれていたりするが、そうしたウンチクが、案外楽しかったりする。今回は、根や種子が生薬として使われることよりも、それがアルカロイド成分だという事に驚かされた。子供の頃、あれほど遊んだ種子は安全だったのか?
まあ、今更である。
以前にフランスでほとんど毎日昼食を食べていたカフェテリアが、ある日お詫びのポスターを貼り出したことがある。曰く、前日に提供したパンに微量の麻薬成分が含まれていたとのこと。健康には問題ない僅かな量だが、今後、チェック体制を強化するというのである。その時の同僚の反応はこうである。
「よくやった!道理で会議で良いアイデアがどんどん出てくるわけだ。ブラヴォー!」
まあ、今更とはそういうことである。