
冷たい雨が降ろうが否応なく春は来るもの。
ようやくクロッカスが花芽を出しました。遅いような気がしていても、昨年の写真を見ていたら1週間と違いません。自然は正確に時を刻むものだとちょっと感心しました。先月は晴れた寒い日が多かったのに、ここ暫くは暖かな曇り空が続いています。いつもの年と違うのは雨が少ないこと。曇り空に時々雨がぱらつくのはブルターニュの天気ですが、今年は霧雨が10分程度といった感じなので、絶対的な降水量が少ないようです。天気が悪いのに水不足。農作物への影響が心配されています。自然とはそんなものなのでしょう。