
引き続き鎌倉の写真なのだが、この写真のどこが鎌倉かと考えれば、この雰囲気なのかも知れない。いや、どこで撮ったってこんな写真になるでしょうと冷静な頭が反論はしているが、これが鎌倉なのである。
今やほとんど観光でしか行かなくなったとはいえ、頭のどこかに観光地とは異なる鎌倉のイメージというものがあって、横浜から短いトンネルを抜けたら全く違う場所に出るものだと思っているらしい。それは観光で行く別な場所とかいうのとは全く違っているものなのであって、日用品を買いに行く近所のスーパーに対する深緑の公園のようなものだし、大船イタトマJrが閉店したというのと横浜のよく行くレストランがなくなってしまったというのが似たようで全然違う、ということでもある。
先日初めて気がついたのだが、大船駅は、鎌倉市大船と横浜市栄区笠間の間にある。それなのに、大船駅は立派な鎌倉なのだ。だからこの写真も誰がなんと言おうと鎌倉なのだ。そんなイメージが頭の中の鎌倉というエリアを構成している。でも、それって何なのだろう。答えはない。
こんばんは
菖蒲か杜若か何か分かりませんが
珍しい色合いだなと・・・中央のピンクのが
鎌倉の花なんですな!!
こんにちは。ご返事遅れました。
杜若にしては模様が派手なので花菖蒲かなと想像しますが、色も珍しいですし、私にもよくわかりません。パッと華やかに咲いていて、落ち着いた中でも輝いて見えました。