
おそらくは子供たちが遊んだ後の忘れ物なのだろうが、思いがけずこういった風景に不意に出逢うと、少しワクワクした気分にさせられる。まっすぐに並んだ黄色い花と、落ちてきた緑の葉と、飛ばされてきたのかもしれない枯葉とが重なりあったこの造形が、現代アートのひとつの表現であったとしても驚きはしない。あるいはピクニックテーブルが、その瞬間だけは輝くステージにでもなったようでもある。少し得した気分である。
そろそろ街の中から花が少なくなってきた。もちろん秋バラの本番は今からだろうが、なかなかやってこなかった秋は、一度時が熟せばいきなり本格的な秋にもなる。フランスの知人によれば、今年の秋はキノコが出てこないらしい。雨が少ないからだろうとのこと。でも、その知人は言う。一度降れば、あっという間にキノコだらけだよ。
Lovely!
Children may have played this artistic mischief.