
石垣島の月桃のポストのあとで、先の土曜日には西表島のクロツラヘラサギの記事をポストしたのだが、その流れで今週はMostly Monochrome MondayもWordless Wednesdayも八重山諸島の写真を使ってみた。そして今日も石垣島かどこかのハイビスカスである。
南国ムードを漂わせるハイビスカスは、防風林的な役割も兼ねてあちこちに植えられているが、同時に墓前の花でもある。だから庭にはあまり植えず垣根などに使うそうだ。故人のための花がこんなに華やかなら、残されたものも少し明るい気分になれるものなのかもしれない。
いつもいいね!をありがとうございます
>墓前の花でもある
えぇ、ハイビスカスはそのような花だったのですか
初めて知りました、こんな華やかな花が・・・
makoさん、こちらこそいつもありがとうございます。なかなか行けない札幌の様子を楽しみにしています。
沖縄ではハイビスカスを後生花(グソウバナ)とも言うそうです。故人が後生を幸福に過ごせますようにという願いをこめて墓地に植えたり備えたりするとのこと。住めそうな大きなお墓に華やかな花だったり、その前で食事をするシーミーの習慣があったり、地元の方に色々教えていただきました。大変、興味深いお話しでした。