Bonne journée, Photo

50mm, f/1.8

201805-311
Strolling into an early-summer forest

旅先で写真を撮るなら24mm前後(APS-Cなら16mm)あたりが一番使いやすい。テーブルの食事や部屋の様子もしっかり収まるし、広大な風景にはもちろん強い。薔薇を撮るのもマクロで花だけをクローズアップするより、クローズアップした薔薇の華やかさの向こうに緑や澄んだ青空が見えたほうが広がりが出る。だから広角を持ち歩く。
ところがである。ファインダを覗いていると、50mmの画角(APS-Cなら35mm)で見たくなる。ズームレンズを付けていても50mmはやたらと多い。50mmはやめられない。だれか理由を教えてくれないものだろうか。