Bonne journée

燃え続ける巨星


燃え続ける巨星が新たな炎の触手を伸ばし、
身震いする冷え切った惑星が、
捻じ曲がった重力場にしがみつく。
太陽風に揺れるのは音のない明日。

星と星を繋ぐ宇宙航路は冬の影のように静まり返り、
首を捻って遠くを見つめる生物が、
真っ直ぐ突き刺さる闇を避けようとする。
深淵に落ち込むのは忘れっぽい明日。

ジャッジャッと響く玉砂利の重力が、
忘れられた三輪車の側を流れ落ち、
太陽熱に温められた足元で流れ止まる午後。
振り向けば笑みを返す若い僧侶が通り過ぎる。

古い木屏に小宇宙ができていた。落ち着かない仕事に向かう道すがらの出来事を記す。

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